相生相剋のこと。
陰陽五行思想について氣質診断士協会では学びます。
もちろん!
その中でのうちの協会の強みは相生相剋の説明だと思います。

相剋=だめ、あるいは相性が悪い、そう簡単に説明している
本ばかりに出会い辟易しています。

基本としては陰陽五行思想において大切なことは
各自の個別の関係性ではなく「揃っていること」

陰陽に分ける、という考えの前にあるのは
陰陽が交わって物事が生じるということ。
つまり陰も陽も必要だということ。

五行思想も同じ。
個別にどれとどれと、と眺めるのではなく
五行が揃うことで生じるダイナミックな流れの方が大事なのです。

相性が悪いから不要、こんな単純な考え方に
陰陽五行思想は適しません。

それもあって相剋を「成長する関係」と読んでいます。
嫌いな人を全部消していったら誰も残らなくなった、
そんなドラえもんの話もありましたが
人間関係だけでなく自然現象も全て万物は互いに
影響を与えながら相互依存で存在しています。

五行も同じ。
どれが欠けても五行の流れが滞るのです。

相剋=だめ、で理解していると
東洋医学においても薬膳料理でも失敗します。
相剋の深い意味をぜひ1級氣質診断士講座で学んでくださいね。

今までの陰陽五行思想の理解が深まり役に立つこと間違いなしです!!!!
保証しますよ。