金の男性氣質「剣」の理事長 岩井です。
先日、神戸の岡本にあるカタカナムの里と言われる保久良神社に参拝をさせていただき、裏の磐座をめぐっていた時の事、ずっと五行の事を考えていました。
本当に五行って自然の中のものであると自然の中に身を置くと実感します。
磐座(土)は森の中(木)にあり、周囲に木があり、その間から暖かい太陽(火)が降り注ぎます。その場所に水はありませんが、神社の境内には御手洗場はありますし、近くに川が流れています。
じゃ、金は?
お鈴や鏡など人の手の加わった金属は境内でも見つかりますが、地面に金属の塊が転がっていることはないですね。
金の人生テーマが「最高の自分磨き」ということも、土や岩の中に眠っている金を掘りだして火の力を借りて
磨き上げていくことが必要なんです。
だから「自分探しをしている」金が多かったり、自分表現が苦手な人が多く、ストレスをためやすいのかもしれません。
「個」の強い金だけど、自分自信だけで変化することが難しいという事。
「変わりたい」と本当に思うのであれば、他の氣質の力を借りることが実は早いという事。
何でも自分でしようとして動けなくなる前に、信頼できる仲間と出会う事が大切だと思います。
自分探しの結果、資格で武装していませんか?
新しい資格に走る前にまず、ご自分について知って、輝かせることを考えませんか?