3年目に入って理事長、理事も氣質診断士協会の目標を達成するために、そして「企業研修講師をしたいです」と言われる認定講師さん達のために日々動いています。

昨日は、4月からの企業様での新入職員研修に向けての下準備として川崎重工グループの会社様での内定者研修をオブザーブさせていただきました。

普段、理事長岩井も今津理事もそれぞれ医療・福祉や企業さまでの研修、コンサルをしています。
その中で、氣質の組織を構成させる人たちの特性を知ったうえでコミュニケーションを活発化させ、結果的に組織を活性化させる事をお伝えしたいと昨年は2人で川崎重工グループの2社様で研修をさせていただきました。

2人で教えるのは、一つにはマスターインストラクターの2人が同じ内容を同じレベルで教えられるようになったら、企業研修講師をしたい認定講師の先生達に同行して指導していけるようにするため。

2人で教えるときの役割分担は、理事長岩井が理論や概要の部分を説明し、今津理事が実践面のワークを担当しています。2人で教えていると「適材適所」という言葉を実感します。

心理学や教育学のバックグラウンドがある理事長岩井は座学の部分の説明が得意ですし、現場実践経験が豊富な今津理事は現場の状況を踏まえて実施するワークが得意です。

2人がそれぞれの得意分野を活かしてお伝えすることで参加者の方に深い学びをお伝えできると信じています。

これが大変ご好評をいただいていて、「今年もお2人で教えてください」とのご依頼もいただきました。

今年もお互いの技をしっかり習得しあって、次に続く先生方に渡していけるように地盤づくりをしていきます。