理事長 岩井です。

18日に第一生命より2019年春からサラリーマンになる学生が詠んだ「これからサラリーマン川柳」が
発表されました。

「これからサラリーマン」になる方たちは就職活動中の悩みを詠んだ句が多いのが特徴のようです。
その中で、思わず拍手をしてしまったのが次の句です。

「自己分析 出した結論 僕は誰?」。

企業研究や適性診断を繰り返すうちに感じた気持ちを詠んだ句だそうです。

私はアメリカの大学、大学院で心理学と人材育成を学びましたし、企業研修講師を15年間してきましたから、こういう適性診断の及ぼす影響、よくわかります。

人は、通常の状態でも「自分を良く見せよう」と無意識に動きやすくなります。
そんな時に自己分析を繰り返すと、「こういう風に答えた方がいいかな」とか主観が入ってきやすくなり、
「ウソ」をつきやすくなります。
そうなると、出た結果が「これが自分」だと思っていたものと異なり、「僕は誰?」になるのでしょう。

その自己認知のズレを抱えたまま就職するので「この仕事は自分にふさわしくない」「自分がしたい仕事と違っていた」といわれて直ぐに離職するという不幸な現象を生むのかもしれません。

そんな「僕は誰?」状態になっている方にこそ、氣質診断をお勧めします。

氣質は、生まれ持ったあなたの素晴らしい本質がわかります。
これはブレることのない卵の黄身のようなものです。

黄身の周りについている白身(しつけ、教育、人間関係、社会的通念などによって築き上げられたもの)が
厚ければあついほど自分がわかりにくくなるのかもしれません。

でも、本質がわかったら、白身を外していけばいいんです。
むしろ本質を強化して、お箸でつまんでも崩れない自分を築いていきましょう。

そういう前向きなことを当協会の氣質診断士さんたちはクライアントさんにお伝えし
「より豊かで幸せな人生」を一緒に築いていくことをご提案しています。

氣質診断って何?と思われた方、氣質診断を受けてみませんか?

また関東の方、明日の夜、理事長&理事が開催する体験会があります。
ドタ参加されませんか?

詳細・申し込み
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