心理学面からの個別コンサルや企業研修が得意な理事長の岩井美詠子です。

このところ「在り方」という言葉をよく聞きます。
あなたの自身の良いところも悪いところも全て含めたあなた自身の事を指すのですが、
「言いたいことはわかるのだけど、そこがわからないから困っているんじゃない」と
いう事を思った読者の方もいらっしゃると思います。

氣質を学ぶ前の私がそうでした。
子供の時から「なんであなたは・・・」を両親や周囲の方に言われ続け、それを模索するために心理学を学びにアメリカの大学、大学院に行ったぐらいですから。

「エニアグラム」や「エゴグラム」といった自分を図る心理学ツールも勉強しましたが、学ぶと
「この会社はこういう人を求めているから、だからここはこういう風に回答した方がいいな」と
い素直に回答できなくなってしまいました。

それでもっと自分がわかる方法を探し、自己啓発の各種セミナーに大金をつぎ込んできたのです。それが無駄になったとは言いません。少なくても、「今」の私はわかって、ビジョン
(夢)を描き、その実現を加速させる方法はわかりました。
それでも、根本的な「自分自信を知る」という課題をクリアにしてくれるものではありませんでした。

それが、氣質を知ったとたんに、「だからか~」という納得と満足感を得ることが出来ました。

氣質はあなた自身を表します。あなた自身の見えている本質も、隠されているものもわかります。それがわかれば、それを受け入れたらいいんです。

私たちは、氣質を卵の黄身と考えています。生まれ持った本質(黄身)の周りに後天的(親や周囲の方たちとの関係性)から学んで作り上げてきた白身がコーティングされていきます。
もし氣質を知って「ちがう」と感じられたら、本質以上に後天的に作られてきた他の要素が強く出ているかもしれません。それもあなた自身。

そのことを受け入れたら、ご自分のこれからの人生、楽になると思いませんか?

特に氣質は小さいお子さんをお持ちの方やお子さんと関わるお仕事をされている方たちに学んでいただきたいと考えています。

そこで9月16日(土)、13時~16時、グランキューブ大阪(大阪国際会議場:大阪中の島)で
「親子」をテーマにシンポジウムを開催いたします。
是非、https://peraichi.com/landing_pages/view/kishitsusymposiumから「参加する」ボタンをポチッと押してくださいね。

当日、会場でお会いできることを楽しみにしています。